お知らせ

中央通訊社及び連合報の台湾漁業調査船「水試1号」に関する報道の誤りについて

2009年 11月 6日作成

1. 6日、中央通訊社は、台湾漁業調査船「水試1号」が尖閣海域を離れるよう警告したと報じています。また、同日、連合報は、5日、台湾漁業調査船「水試1号」が、昨日、尖閣海域において、日本側から追い出されたという主旨の報道を行っています。

2. この報道は間違いです。客観的な事実関係を説明します。

 5日午前、日本政府関係当局航空機は、日本国の排他的経済水域内において、船尾からロープ様のものを曳航して北東に向け航行中の同船を確認しました。日本政府当該関係当局は、同船に対し、「我が国の排他的経済水域において、我が国の事前の同意のない海洋の科学的調査は国際法上認められない。」との警告を行いました。同日午後、日本政府関係当局船舶は、同船が日本国の排他的経済水域外において、北東に向け航行中の同船を確認しました。

3. すなわち日本政府関係当局航空機は、同船に対し、上記のような警告を発しただけで、日本国の排他的経済水域の外に出ることを要求した事実はありません。また同船を実力で同域外に追い出したという事実もありません。

4. 日本交流協会は、中央通訊社、連合報が記事の訂正をすることを求めるとともに、正確な事実に基づく報道をすることを、心より希望します。

 

 

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