台湾の安全情報についてお知らせします。
なお、本情報は2009年7月〜9月のデータをもとに作成しております。
1.治安・社会情勢
治安は概ね良好。前回の報告(2009年4月〜6月)から特段の変化はみられません。
2.殺人・強盗等凶悪犯罪の事例及び一般犯罪の傾向
(1)殺人・強盗等凶悪犯罪の事例
邦人が被害者・加害者となる事案は発生していません。
(2)一般犯罪の傾向
2009年(1〜8月)の刑法犯認知件数
認知件数 検挙率
総数 264,912件 81.49%
殺人 795件 100.18%
強盗 851件 94.59%
強姦 1,403件 96.15%
(出所:内政部警政署)
3.テロ・爆弾事件発生状況
把握されていません。
4.誘拐・脅迫事件発生状況
在留邦人、邦人旅行者の方に対する誘拐、脅迫事件は発生していません。
5.対日感情
9月13日に台湾遊漁船「フォルモサ酋長2号」立入検査忌避事案が発生し、日本側の対応を避難する声がマスコミでも繰り返し取り上げられましたが、邦人の方の被害につながった事例はありません。
6.日本企業の安全にかかる諸問題
某日本企業において、不正経理により台湾人役員を解任したところ、8月に開催された取締役会で解任を不服とした妨害事案が発生しております。なお、同社では現在法的な解決に向けた準備を進めているところです。
7.安全対策連絡協議会等開催結果
9月20日、日本人会安全対策委員会と協力し、緊急時にラジオ放送を通じて在留邦人の方へ安全情報等を提供する、緊急時の安全に関する「日本語放送」のテスト放送を実施しました。本件は、内政部警政署警察廣播電台(警察当局下にあるラジオ放送局)の協力を得て行ったもので、台湾全土の在留邦人の方に向けて、緊急時に備えた準備等を日頃から行うよう呼びかけました。
