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振り込め詐欺にご注意ください

2009年 11月 11日作成

 先日、在留邦人の方が振り込め詐欺の被害に遭われるケースが発生しました。その犯行の手口としては、

 中華電信と名乗る者から、「電話代が振り込まれていないが、あなた名義の口座が犯罪に使用されているかもしれない。」と述べられ、その後、警察と名乗る者に電話を繋ぎ、「あなた名義の口座を凍結する必要があるが、そこに入っているお金を裁判所の口座に移し代えれば、犯罪の嫌疑が晴れた後戻すことができる。」旨要求がなされた。

というものでした。さらに、犯行に使用された電話番号は、固定電話や携帯電話ではなく、IP電話(インターネット回線を利用した電話)のものが使用されていたとのことです。
 また、その他の犯行のケースとしては、

【例1】 通販専用テレビチャンネルと名乗る者から、「購入した品物のクレジットカード支払いについて、システムエラーによって誤った操作が行われた。直ちにそれをキャンセルし、再度購入手続きを踏む必要があるから、本日中にもう一回金銭を振り込んでほしい。」旨要求がなされた。

【例2】 インターネット販売業者と名乗る者から、「購入した品物は不良品であったので、購入代金を返金したい。そのためには、クレジットカード番号が必要なので、その番号を教えてほしい。」旨要求がなされた。

等が確認されております。
 このように、先のケースからも、台湾において振り込め詐欺が未だ横行していることは明らかであるとともに、犯行者は、あらゆる手口を用い、言葉巧みに人を騙してくることが分かります(特に、流出した個人情報を使用した犯行が多く散見されます)。

 在留邦人の方にあっては、こうした振り込め詐欺の被害に遭わないよう、十分注意してください。特に、振り込め詐欺が未だ横行しているという実態を認識していただくとともに、電話等での身に覚えのない振り込み要求があった場合には、その場で要求に応じることは絶対止めていただき、また、金銭の請求については、必ず請求書等を確認することを励行してください。
 なお、内政部警政署に詐欺防止ホットライン(165番)が開設されておりますので、こうした電話等を受けた際には、こちらにお問い合わせください。
 ※ 詐欺防止ホットラインHP http://165.gov.tw/index.aspx
  (上記HPには、最近発生した事例等も掲載されております。)

 万が一、犯罪に遭遇した場合は、直ちに警察に通報し、交流協会にも御連絡ください。

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