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311東日本大震災8周年追悼感恩会 沼田代表挨拶

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 当所文化ホールにて東日本大震災8周年追悼感恩会を行いました。沼田代表挨拶は以下の通りです。

ご臨席の皆様

本日,東日本大震災8周年追悼感恩会にご参集いただきありがとうございます。今日は,震災で亡くなられた方々に心から追悼の意を表するとともに,支援をして下さった台湾の皆様に心からの感謝の意を表したいと存じます。

あの未曾有の大震災から8年の時間が過ぎました。8年前,当時の馬英九総統が先頭に立って日本への支援を呼びかけて下さいました。こうした呼びかけの結果,台湾全土の皆様から短期間に200億円以上もの破格のご支援をいただきました。

皆様のご支援は,我々日本人にとって何よりも勇気づけられるものでした。その証拠に,災害から8年経過した現在でも、台湾を訪れる日本人の多くが東日本大震災への感謝の気持ちを口にしています。日台間には特別な絆が存在していましたが、その絆の存在を日本人の多くが改めて認識するきっかけとなったのが東日本大震災でした。その意味で、現在の日台関係を語る上での重要なターニングポイントであったと言えます。この場をお借りして,台湾の皆様に心からの感謝の意をお伝えしたいと思います。

先ほど、皆様にビデオをご覧いただきました。おかげさまで日本の被災地は着実に復興の歩みを続けています。東北6県への外国人観光客は、台湾の皆様を中心に、震災前の2倍に迫る勢いで増えています。福島の農産物の海外への輸出も、震災前の約1.4倍に増えました。

また,先日も震災及び原発事故で被害を受けた福島県南相馬市の市長が訪台し、皆様に改めて感謝の気持ちを伝えました。台湾からの支援に対する恩返しを目的に、南相馬市は,来年の東京オリンピック・パラリンピックにおいて台湾チームのホストタウンとなることが決まっています。震災を契機に生まれた南相馬市と台湾との絆が、東京五輪を通じて更に強化されるのを大変嬉しく感じます。こうした協力事案は南相馬市に限らず日本各地にあります。

このように、今や被災地は、「再建」に止まらず、「新たな飛躍」のステージに入っていることをお伝えできることを大変嬉しく思います。

台湾の皆様,本当に有り難うございました。そして,本日ご多忙の中,お越しくださった皆様に心からの感謝を申し上げて,ご挨拶とさせていただきます。