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機械読取式でない旅券所持者に対する米国の査証要求措置

更新日時

2005年 8月 19日作成

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機械読取式でない旅券所持者に対する米国の査証要求措置

平成17年8月
(財)交流協会台北事務所

   2005年6月26日から、機械読み取り式でない旅券(非MRP)(注)で米国に渡航(通過も含みます)する外国人は、例外なく査証(ビザ)が必要となりました。
  (注)非MRPは、身分事項頁の顔写真が貼り付けてあり(機械読み取り式旅券の顔写真は印刷してあります)、同頁の最下部に「THIS JAPANESE PASSPORT IS NOT MACHINEREADABLE」と記載されています。
   日本は1992年11月から国内の全ての旅券事務所及び旅券発給数の多い在外公館(31公館)でMRPを発給していますので、大多数の方々は影響を受けませんが、過去にMRPを作成できない在外公館で旅券の発給を受けた方は注意が必要です。

以下の点にご留意下さい。
1. 非MRPを所持する邦人が米国に渡航する場合は、米国入国査証を取得するか、または機械読み取り式旅券(MRP)に切り替える必要があります。

2. 非MRPをお持ちの方については残存有効期間の長短にかかわらず、MRPへの切替申請を受け付けています(通常の手数料を要します)。

3. 現在お持ちの非MRPは、有効期間満了まで有効です。従って、米国に渡航する予定のない方は無理にMRPに切り替える必要はありません。
 また、日本は2006年3月を目処に偽変造対策を強化した新型旅券(IC旅券)を導入する予定です(IC旅券であれば米国入国査証は不要です)。従って、来年3月まで米国渡航予定がなければ、IC旅券導入後に切替を検討される方がよいでしょう。

4. グアム・サイパン等には例外があります。グアム島に渡航する場合は、15日以内の観光等であれば、「グアム査証免除プログラム」が適用され、非MRPであっても査証は免除されます。また、サイパン・テニアン・ロタの北マリアナ諸島は、マリアナ政府による独自の入国管理政策が敷かれており、30日以内の観光等であれば非MRPであっても査証は免除されます。

5. 記載事項の訂正を行ったMRPについては、機械読み取り領域(MRZ)が訂正前のままとなりますが、査証は免除されます。

6. 米国の永住権(グリーンカード)を所持する方は、非MRPであっても米国に入国できます。

7. 非MRPで無査証の外国人を米国に運んだ航空(船舶)会社は3,300米ドルの罰金が科されることになっています。

   詳細は外務省ホームページ「PASSPORT A to Z」に掲載しておりますのでご覧下さい。(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/index.html