本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
承認:エディタ
検索候補
ページタイトル

新着情報

新着情報(日本語)

2023年02月10日

お知らせCOVID-19台北高雄

新型コロナウイルスに関する注意喚起:マスク着用の措置の緩和(2月20日以降)

 2月9日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、マスク着用等の防疫措置を2月20日から緩和する見通しだと発表していますので、台湾に在留あるいは訪台を検討している邦人の皆様はご留意ください。

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/A4_jBMdwsIDiRbTHnmsbXQ?typeid=9

【仮訳】
指揮センターは屋内でのマスク着用規制の緩和を発表、感染状況が安定していれば2月20日より実施される見通し

 中央流行疫情指揮センターは本日(9日)、国内の感染状況が徐々に安定しつつあること、医療キャパシティは十分であること、省庁間の連絡と協議を実施したことを考慮し、総合的に判断した結果、感染状況が引き続き安定的かつ制御可能であれば、2月20日から屋内でのマスク着用緩和に関する以下の一般規定を実施すると発表した。関連規定は次のとおり。

1. 以下の指定場所の屋内では、規定に従い常時マスクを着用すること。
(1) 医療機関:医療施設、医事施設、老人福祉施設、長期介護サービス施設、名誉国民宿舎、児童養護施設、心身障害者福祉施設(詳細は別紙参照)。
(2) 公共交通機関および特定の交通手段:車両、船舶、航空機等の輸送手段および乗り場内 (詳細は別紙参照)。
上記の指定場所でマスクを着用しない例外の状況:飲食、写真撮影、マスクの着用が適さない、または着用したままではできない検査や治療、活動等。

2. 次のような特殊な状況では、マスクを着用することを推奨する。
(1) 発熱または呼吸器系の症状がある場合。
(2) 高齢者や免疫機能が低下している方が外出する場合。
(3) 人混みが多く適切な距離が保てない場所や風通しが悪い場所。
(4) 高齢者や免疫機能が低下している者(特にワクチン接種を完了していない者)と密接に接触する場合。

3. その他の屋内の場所および屋内スペースについては、マスクの着用は個人の判断に委ねられる。

4. 上記の緩和措置は一般的な規定であり、関連詳細内容については所轄機関の規定に従って処理される場合がある。

 指揮センターは、次のとおり指摘した。小学校、中学校、高等学校、幼稚園、放課後児童クラブ、学習塾、託児所等は教育部と衛生福利部の計画に基づき、新学期開始後にはまず関連の防疫措置を強化する。感染状況が落ち着けば、3月6日から指揮センターの一般規定に基づき、学校や保育所の室内でもマスク着用規定を緩和する。

 指揮センターは、以下のとおり呼びかける。
 石けんでの頻繁な手洗いや咳エチケットの遵守などの良好な個人衛生習慣を引き続き実施し、自分と自分以外の人を守り、国内コミュニティの安全を維持し守ることをお願いする。また、COVID-19 ワクチン接種を完了していない者には、自身及び家族や友人の健康を守るため、できるだけ早くワクチン接種をするようお願いする。