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下記のとおり、公募結果を公表致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１．一般財団法人さっぽろ産業振興財団（北海道）
　プロジェクト名：
　　札幌･北海道×台北　スタートアップ支援連携プロジェクト
　概要：
　　札幌･北海道と台北のスタートアップ企業及び支援機関の相互連携を深め、投資家、金融機関、ベンチャーキャピタル等からの資金調達の幅を世界に広げるとともに、日台双方のスタートアップ企業等のマッチング機会を創出することで、国境を越えたオープンイノベーションの機会を生み出し、双方の経済の発展と新たなビジネス連携の創出を図る。
　　展示会、カンファレンスでのピッチイベント等を実施し、資金調達、マッチング等を日台双方のリソースを活用し、農業、宇宙、グリーンエネルギー、情報通信・デジタル産業、バイオテクノロジーといった、札幌・北海道と台湾に共通する潜在力の見込める分野のスタートアップ支援における連携関係を構築する。

２．一般社団法人熊本県工業連合会（熊本県）
　プロジェクト名：
　　半導体･輸送･医療／福祉･エネルギー関連産業等製造業と台湾企業のビジネス交流
　概要：
　　大手の半導体及び半導体製造装置メーカーが多く立地する熊本県では、従来より半導体関連での台湾とのビジネス交流の基盤を構築してきたが､コロナ後のサプライチェーンの変化を念頭に、台湾とのより一層の協力体制づくりを図る。また、IoT、AIを活用し、新型コロナ感染拡大を最小限にとどめた台湾の取組に学ぶべきものが多いことから、台湾との連携により、半導体で培った技術等を応用した新製品開発等も期待する。

３．公益社団法人つばめいと(新潟県)
　プロジェクト名：
　　新潟県燕市／台湾桃園市の産学官連携による技術連携プロジェクト
　概要：
　　台湾･桃園市と燕市との産業交流連携のもと、桃園市の「IoT・医療機器・医療用具連盟」と燕市IoT推進事業及び加工技術の情報発信サイト「FACTARIUM」を中心とした、IoT･医療機器分野における産官学での新産業･ビジネス創出のためのプラットフォームを形成する。
　　IoT及び医療機器産業等のセミナーや商談会を実施し、新型コロナウィルス感染症対策に有効な医療機器や、テレワーク、非接触やリモート技術を活かした機器の共同開発等のビジネス交流も行う。

４．一般財団法人九州オープンイノベーションセンター（福岡県）
プロジェクト名：
　　九州･台湾の連携によるグリーンエネルギー･循環経済事業化促進事業
概要：
　　台湾が重点施策とする再生可能エネルギー産業振興と呼応し、九州に集積するグリーンエネルギー及び廃棄物リサイクル関連企業や支援組織（九州環境エネルギー産業推進機構K-RIP）と連携し、オンラインセミナー・商談会、オンラインのフォローアップミーティングを実施し、台湾のグリーンエネルギー及び循環経済分野の企業との連携案件獲得を目指す。
　
以　上