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活動報告

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2019年05月02日

活動報告(写真)台北

西海茂洋副代表がGCTFワークショップの開幕式に出席

 4月30日,西海茂洋副代表は,多剤耐性結核に関するグローバル協力訓練枠組み(GCTF:Global Cooperation Training Framework)ワークショップの開幕式に出席し,以下のとおり挨拶を行いました。

陳 副総統
陳 衛生福利部長
謝 外交部次長
プライス 米前保健人道長官
クリステンセン AIT所長

 本日,ここに日本台湾交流協会を代表して,外交部,衛生福利部疾病管制署,AITと,多剤耐性結核に関するGCTF ワークショップを共催できることを光栄に思います。

 人類の歴史は結核との闘いの歴史といっても過言ではありません。エジプトのミイラから結核の痕跡が見つかるなど、昔から存在する病気ですが、未だに根絶できていません。結核は依然として人類にとっての大きな問題なのです。
日本でも50年前までは死亡原因の1位の病気でした。その後、医療や生活水準の向上により、また撲滅のためのたゆまぬ努力を続けたことにより,大きな進展が見られています。しかし,それでも結核は依然として日本にとって非常に重大な感染症であり,国際社会全体にとっても同様です。

 国際化の進展にともない,地球規模の課題が増加しています。公衆衛生の問題は間違いなくその一つです。大量交通手段の高速化によって、感染症の拡大の危険は増大しています。我々の協力を強化することは必要不可欠です。
今回のGCTFのワークショップは正にこの分野での地域横断的な取り組みのためのプラットフォームを提供するものです。今回のワークショップを通じて,参加者の間で,この深刻な病気に関する知見の共有がなされ,人的なネットワークの構築が進み,また,将来に向けた協力が強化されることを期待します。我々も,人類にとっての重大な挑戦に共に取り組んでいきたいと思います。

 我々がGCTFのワークショップを共催するのは今年に入って、これが3回目になります。米国と台湾が始めたGCTFは地域的・グローバルな共通課題を関係国とともに対応していく上で非常に意義深い枠組みです。これからも我々はこの重要な取組みを更に発展させるために共に協力していく所存です。

 以上,今回のワークショップが豊かな成果を収めることを祈念して,私の挨拶といたします。

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