活動報告

2021年10月16日（土）台湾大学日本語文創新国際学術検討会が開催されました。オンラインにも関わらず約100名の方が参加されており、岡山大学教授山本秀樹先生および早稲田大学教授李在鎬先生による知見豊かな基調講演に聞き入っていました。様々な制約にも負けず、こうした学術交流の場が設けられることで、台湾における日本語研究は更に発展することと思います。
当所の村嶋広報文化部長は開会式で「台湾大学、また台湾各地の大学の先生方が、日本文学を通じて文化や教育など多方面にわたる研究にご尽力され、台湾のみならず東アジア地域全体における日本理解に多大な貢献をしてくださっていることに、心より感謝申し上げます。」「台湾では多くの方が日本に親近感をもち、また大変高いレベルの日本語を使い、日本を深く理解してくださっていることに感動しています。深い理解に基づく、日本と台湾の無敵の友情がこれからも長く続くことを願っております」と挨拶しました。