公益財団法人日本台湾交流協会では、新たに台湾企業とのビジネスアライアンスを図ろうとするロボット・スマート製造機器・AI分野の企業を支援するため、TAIROS展 (台湾ロボットとスマートオートメーション展 平成30年8月29日~9月1日)にジャパンパビリオンを設営し、希望する企業に展示スペースを提供します。開催期間中には、台湾企業との商談会も開催いたします。
同分野における台湾での市場開拓、台湾企業との技術提携、合弁、中国や第三国でのパートナー探しをお考えの企業様等にとってビジネス拡大の絶好の機会となります。
つきましては、下記のとおり出展企業募集についてご案内いたします。
ご応募をお待ちしております。
記
1.事業概要:
※①と②両方の事業にご参加いただく必要があります。
① 展示会出展(TAIROS ロボットとスマートオートメーション展)
平成30年8月29日(水)~9月1日(土)の4日間、当協会が提供する展示ブース内において自社技術・製品等をPRし、来場者と商談を行う。
当協会が設営したジャパンパビリオンのスペースを複数の参加企業同士がシェアして利用する形となります。
②商談会(台湾企業との1対1のマッチング商談会)
平成30年8月31日(金)午後(予定)
事前申込みのあった台湾企業との個別商談会(中国語通訳を配置)を開催。
2.開催場所:台北世界貿易センター 南港展覧館(台北市南港區經貿二路1號)
3.募集企業数: 8社程度
4.応募資格:
●ロボット・スマート製造機器・AI分野の製品・技術等(※1)を有し、台湾企業との貿易、技術提携、生産委託等のビジネスの拡大を希望する日本企業。
●中小企業を優先して選考します。(※2)
●国から類似の補助金を受けている場合は、選定対象外となることがあります。
●過去のTAIROS展で当協会ブースに出展した企業の再応募も可能です。
5.参加企業の決定:
5月末日を目途に決定し、結果を応募企業等あてに通知するとともに、当協会ホームページでも掲載します。
6.費用:
参加企業には、以下の経費を自己負担していただきます。(※3)
(1)台湾への渡航費(※4 一部補助あり)
(2)現地滞在費及び現地交通費
(3)展示品の輸送・通関に関わる諸経費
(諸手続きも自社でご対応いただきます。)
(4)自社専用で使用するブース備品費(例:テレビモニターのレンタル等)
7.主催等:
【展示会】
主催:公益財団法人日本台湾交流協会、日台ビジネス交流推進委員会
後援:一般社団法人日本ロボット工業会
【商談会】
主催:公益財団法人日本台湾交流協会、日台ビジネス交流推進委員会、台日商務
交流協進会
後援:一般社団法人日本ロボット工業会
8.申込方法 :
別紙企業参加申込書に必要事項を記載のうえ、下の11.の申込先あて郵送してください。
9. 事業の審査方法:
提出された企業参加申込書を日本台湾交流協会内に設置する審査委員会で審査 の上、採否を決定します。
なお、事業の申請内容は、次の視点から、応募企業の妥当性を審査します。
(1) 目的(日台のビジネス交流を目的としているか)
(2) 優位性(類似技術・従来技術と比較し優位性を持っているか)
(3) 商談実施可能性(台湾において商談が見込まれる内容か)
(4) 継続性(事業終了後も自主的な交流継続が期待できるか)
10.申込期限:
平成30年5月23日(水) 17時(必着)※申込期限を延期しました。
11.問合せ/申込先:
公益財団法人日本台湾交流協会 貿易経済部 角田(つのだ)、正岡
〒106-0032 東京都港区六本木3-16-33 青葉六本木ビル7F
電 話:03-5573-2600
(※1)展示内容の詳細はTAIROSの公式HPご参照。
(中国語) http://www.tairos.tw/
(英 語) http://www.tairos.tw/en/index.asp
(※2)中小企業の定義について
経済産業省ホームページご参照(中小企業基本法第2条による)。
http://www.chusho.meti.go.jp/faq/faq/faq01_teigi.htm#q1
(※3)過去に本件事業に採用されたことがある企業は、この6.(1)~(4)の他、商談会のPR 資料翻訳費及び通訳雇用費(合計約4万円)についても自社負担となります。
(※4)大企業及び採用経験のある企業を除き、日本―台湾間の航空賃(エコノミークラス)として1社1名分、上限5万円までを事業実施後に支給します。
以上