公益財団法人日本台湾交流協会は、 地方創生の一環として地方の魅力発信、県産品の輸出促進、観光促進等の支援を目的とし、各地方自治体の協力の下、台北市内で、日本の地域の魅力を発信するＰＲ活動「多彩日本」を実施しました。
ＰＲイベントは、本年3月25日（土）・26日（日）の2日間、計20自治体の参加を得て、台北市のイベント施設「華山1914」において開催し、2日間で延べ約8400人が来場しました。
初日のオープニングセレモニーでは、沼田幹夫・当所代表による挨拶の後、日本からの来賓として、赤間二郎・総務副大臣が挨拶を行い、日本の地域の魅力についてＰＲを行いました。また、台湾側来賓として邱義仁・亜東関係協会会長から御挨拶をいただきました。引き続き、現地で人気の日本人俳優永瀬正敏氏も加わり、テープカットを行い華やかに幕開けしました。
会場では、 永瀬正敏氏のトークショーや、参加自治体によるプレゼンテーションステージ、日本酒や日本の食文化、伝統芸能等を体験するステージプログラム、また、「文化･名所」、「日本酒」、「食品」、「健康」、「地方で活躍する人々」の5カテゴリーごとに堪能できる「展示コーナー」等により、地域の魅力を台北の人々に体感していただきました。