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2020年 3月 9日更新

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 経済部統計処は2月24日、最新の卸売・小売・飲食レストラン業動態統計を発表した。これによると、旧正月による稼働日数の減少を受けて、1月の卸売業売上額は8,121億元、前年同月比▲12.58%と前月のプラスからマイナスに転じた。1月の小売業売上額は3,573億元、前年同月比+2.54%と同月で過去最高となった。飲食レストラン業売上額は827億元、前年同月比+17.52%と同月の過去最高となった。これは、主に忘年会や新年会による食事会の増加、おせち料理の配食増加(+21.2%)、飲料店の販促イベントの実施による売上増加(+5.2%)によるものである。

 一方、新型肺炎の感染拡大により、2月の卸売業、小売業、飲食レストラン業は合計711億元の大幅減となる見込みである。

 王淑娟・統計処副処長は、「1月の小売業売上額が同月の過去最高となったことは、主に旧正月による消費拡大によるものである。また、ネットショッピング及び通販業が同+3.1%となったことは、主に旧正月による関連商品への需要増加、及び、防疫用品への需要増加によるものである」と説明した。




卸売・小売・飲食レストラン業動態調査[PDFファイル]