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2020年 3月 9日更新

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 行政院主計総処は2月24日、最新の労働力調査を発表した。同調査によると、1月の失業率は前年比3.64%に改善し、労働市場は安定している。

 潘寧馨・国勢調査処副処長は、「1月の失業者数は43.6万人となり、失業率も大きく変化していないものの、2月は旧正月明けの転職ブームにより、失業率が上昇する一方、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、転職希望者が減少し、失業率、労働参加率は月を追うごとに減少基調となる可能性があり、引き続き観察する必要がある。過去の例を見ると、2003年のSARS期間における失業率は明確には上昇しなかったものの、2月~5月の労働参加率は▲0.11%ポイント減少し、4ヶ月連続の減少と過去18年間(2002年~2019年)で最大の減少幅となった。これは主に、多くの者の求職意欲が低下したことによるものである」と述べた。

 労働部労働力発展署の発表によると、1月の各就業サービス機関に登録した新規求職者数は計48,975人(前月比▲9.13%)、新規求人者数は84,171人(前月比+4.09%)、求人倍率は1.72倍となり、求職者一人当たり約1.72件の就労機会があることを示している。




雇用動向表[PDFファイル]