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2021年03月09日

日台友情台北

東日本大震災の日台友情エピソード(莊泓毅さんからの投稿)

莊泓毅さんのエピソードです。2019年に自分で車を運転して岩手から宮城の被災地の再建の様子をご覧になったそうです。一日一日と復興が進む東北を、またぜひ訪れてください。
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私は、2014年に日本に4か月留学し、2017年からは1か月に2度は日本に行って仕事をしていました。

2019年2月には思い立って東北の岩手県に行きました。
一人で車を借り、岩手の海岸線に沿って、日本が努力をして再建している様子を見ました。
心に感じるものが多くありました。ひどく破壊された故郷が一歩一歩再建されていました。
運転していると、多くのトラックの上に大手建設会社が復興支援の布をかけているのを見ました。
釜石、大船渡、気仙沼、南三陸町、女川、石巻のどの地域でも、魚市場、駅、市民センターで復興の活力が見えました。
4日間のドライブの旅の最中ずっと「本当に良かった」と思う気持ちでいっぱいでした。

その後、私は2019年3月11日の震災8年目の時、台湾のPTT(日本の5チャンネルのようなもの)に「日本・東北311の大きく確実に進んでいる復興」という投稿をしました。https://disp.cc/b/163-begU
とても大きな反響があり、多くの台湾の人が、日本への支援が復興にしっかり役立てられていると感じ嬉しいとコメントしていました。

毎回の旅では、東北から九州の長崎まで、日本の方が私にどこから来たのかと尋ねるたび、台湾から来たと答えるとみな私に対して非常に優しく接してくれました。
長崎では、駅でタクシーに乗り有名な夜景を見に山に行った時、私が台湾から来たことを知った運転手は、東日本大震災の時はありがとうございましたと何度も私に言ってくれました。そして代金は500円だけでよいと譲りませんでした。その時、今私は東北ではなく長崎にいるのに!と思い、申し訳ない気持ちになりました。

日本で過ごす中で、私は多くのこと、事を処理する態度などを学びました。
早く新型コロナウイルスが落ち着き、日本へ訪問したり、日本や日本人をより深く知れることを願っています。

今年は東日本大震災から10年目です。私は、日本人の努力や真面目さで東北全体に元気を取り戻せると信じています。

そして台湾の人に東北旅行を強く勧めます。日本の海岸線の旅行では全く別の日本を体験することができるのです。






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引き続き日台友情エピソードを募集しています。ぜひ皆様のエピソードをお寄せください!
詳細はこちらをご覧ください。