活動報告

９月２０日から長野県佐久市で研修生活を送っていた台湾の現役介護専門人材８名は、１０月２６日、研修日程の最後のカリキュラムである成果報告会を行いました。
報告会に出席された佐久学園盛岡理事長、佐久大学堀内学長、同大学及び実習受け入れ先の介護施設の方々に対し、介護する高齢者に対する尊厳と気持ちのこもったコミュニケーションの取り方や、入浴サービス等を台湾の施設でも実践していく計画であること、日本の介護関連の各種書籍を熟読し、人材育成のためのカリキュラム作り等の参考とする、といった報告があり、計画の実現に向け、日本の講師陣と最後まで熱のこもった議論が交わされました。
一行は合計１３６時間の研修カリキュラムをすべて修了したことを証明する修了証書を堀内学長から授与され、翌２７日に笑顔で台湾に戻りました。今後のご活躍を期待しています。 

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