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平成18年度/2006年度

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民進党政権の下、台湾側は引き続き対米関係と同様に対日関係重視の姿勢を示している。
台湾側の対日政策の重点は、日台間のハイレベルの相互訪問、政府交流のレベルアップ、台湾海峡の安全保障に関する認識の共有、自由貿易協定の締結、国際組織参加への支持であるとされているが、台湾のWHOへの参加問題については、日本政府は、関係者が満足する形で、WHOに台湾が何らかの形でオブザーバー参加することが望ましいとの立場を表明してきている。

2 文化等交流


8 月、戦後初めてとなる大相撲の台湾巡業が行われた。11 月、作家・黄霊芝氏が旭日小綬章を受賞した。本年1 月、台湾高速鉄道(いわゆる台湾新幹線)が板橋(台北県)-左営(高雄市)間で開業、3 月には、台北市-板橋区間も含め全線開通した。

3 人的往来


日台間の人的往来は引き続き増加傾向にあり、2006 年の台湾人の本邦への入国者数は対前年比2.8%増の135.2万人(法務省入国管理局統計)、台湾への邦人渡航者数は、116.3万人(対前年比3.3%増)となった(台湾交通部観光局統計)。