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2021年 3月 8日更新

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 経済部統計処は2月25日、最新の工業生産動向を発表した。これによると、1月の工業生産指数は125.40、前年同月比+18.81%となり、このうち、製造業生産指数は127.60、前年同月比+19.67%と両方とも同月で過去二番目の高水準となった。黄偉傑・経済部統計処副処長は、「これは主に、旧正月向けの在庫補填及び新興応用技術への需要拡大、遠距離商機及び在宅娯楽設備への持続的な需要拡大によるものであり、12ヶ月連続のプラス成長をもたらした」と説明した。

 業種別についてみると、情報電子産業について、1月の電子部品業は前年同月比+21.16%と情報電子業生産の成長に大きく寄与した。うち積体電路業は同+24.67%となった。これは主に、5G、高速演算、IoTなどの新興応用技術への持続的な需要拡大、加えて自動車用電子機器への需要増がウェハーの委託生産の増産を押上げたことによるものである。また、液晶パネル及びその部品業は新型コロナウイルス感染の影響による在宅経済及び遠距離商機への持続的な需要拡大により、同+21.05%となった。パソコン電子産品及び光学製品業は前年同月比+24.54%となった。これは主に、新型コロナウイルス感染の影響によるリモートワーク、オンライン教育への持続的な需要拡大、業者による国内生産力の引き上げがサーバー、SSD(ソリッドステートドライブ)、自動車用電子制御ユニット、サーモスタットコントローラーなどの増産を押し上げたことによるものである。

 伝統産業について、1月の機械設備業は113.42、前年同月比+39%と過去10年で最大の増加幅となった。これは主に、半導体、5G関連産業への持続的な需要拡大、新型コロナウイルス感染の影響を背景に、業者による設備自動化の加速、在宅DIYブームの需要増加によるものである。化学原材料業は前年同月比+13.44%と指数として同月で過去最高となった。これについて、統計処の担当者は、「これは主に、国際石油価格の安定、鉄鋼市場の売上好調、川下防疫及び消費性電子製品への需要拡大、欧米から振替受注の増加、中国による旧正月向け在庫補填の需要増加によるものである」と説明した。

 今後を展望すると、黄・副処長は、「2月の製造業生産は▲3.2%~+1.7%の間となる見通しである。これは主に、旧正月連休による稼働日数の減少により、生産高が減少するものの、国際景気の持続的な回復が製造業生産の成長力を維持するが、新型コロナウイルス感染の変数が存在していることから、プラスとマイナスの間となる見込み」との見方を示した。



工業生産指数の前年比伸び率(製造業種別)