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台北事務所スタッフブログ

概要
日本の皆様に少しでも多く台湾を知ってもらうため,新たにスタッフブログを開設し,台湾の“生”の情報を届けていきたいと思います,是非ご覧下さい。

ブログトップページはこちら(https://www.koryu.or.jp/about/taipei/staffblog/
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地図から読み取る!~台北の基本地
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2020年11月18日

観光歴史

地図から読み取る!~台北の基本地理情報~


皆さま、こんにちは!台北事務所派遣員の三田村です。

11月も早いもので中旬ですね。台北は、肌寒さを感じる機会も増え、すっかり晩秋の雰囲気です。

以前ブログで、台北市内を散歩することが好きだと紹介させていただきましたが、まさに今、ぴったりの季節です。


私にとって、ぶらぶら街歩きをする際、MRTも欠かせませんが、もっと重要なものといえば「地図」です。

方向音痴なので、今、自分がどこを歩いているのか、目的地までのルートを確認したり・・・といった用途はもちろんですが、台北市内の地図を眺めていると、色々と発見できる点も多く、魅力的な地理的背景がうかがえます。

そこで、今回は「地図から読み取る!~台北の基本地理情報~」と題して、台北の地理について簡単にご紹介させていただきます


1.台北市街地の特徴



初めて台北に来た頃、街を歩いていると「何だか風景がどこも似ている・・・」と感じたのですが、同じように思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それもそのはず、台北の路は、碁盤の目の形状をしたつくりになっているからなのです。

日本で言えば、京都や札幌と路のつくりが通じている部分があるかと思います。



 また、台北の路にはひとつひとつ、名前があることも特徴です。

▼こちらの図は、以前、路の名前+「東西南北」の名称が多いと感じ、市街地を走る路の並びを整理するために大変大まかに作成したものです。実際の路の本数や配置とは異なりますが、ご了承下さい。


上の図を参考にしていただくと、忠孝路を境に北・南、中山路を境に西・東と分かれているのが特徴ですね。

ちなみに、中山北路は、台北市北部に位置する住宅街「天母」まで続く、台北の中心的な大きな通りです。

台湾の方と話をするとき、路の名前を使って、レストランや観光地の場所について説明を受けることも多いです。

大まかな配置を覚えておくと、役に立つかもしれません!


また、民権東路の北部には松山空港があり、離着陸する航空機が航路を確保するため、忠孝路から北側のエリアは建物の高さが制限されています。

そのため、台北101も信義路の付近にあります。


他にも、地図をみてみると、西側には旧中心市街地区が、東側では都心化が進む構造になっていることが分かります。

西側では、昔ながらの街の風情を楽しみ、東側では、台北が世界と繋がっている様子を感じることができます。

▼お馴染みの観光名所・迪化街の傍に位置する大稻埕埠頭(市街地西側)。淡水港が開港した1860年頃、台北の商業の中心地として栄えた場所でもあります。
個人的には、台北で一番の夕焼け撮影スポットだと思います(^_^)
 

2.水の都・台北



 

今度は、市街地の周りの地理に注目してみます!

台北市は新北市にぐるっと囲まれ、淡水河が台北市内を走っています。

▼筆者作成図


台北市内では、淡水河を主流とし、そこから枝分かれした支流が多く走っています。

中でも大漢溪・新店溪・基隆河は三大支流と呼ばれています。

古くから、この淡水河は、農業や交通輸送、また飲用水として大いに活用され、住民たちの貴重な生活用水として重要な役割を果たしてきました。


▼そのため、台北市内には「河濱公園」と呼ばれる、河川敷の公園が多くあります。


河濱公園には、ソフトボール場やサッカー場、テニスコートなどが併設されており、スポーツを楽しむ住民の姿が多く見受けられます。

▼当所も今年、河濱公園で行われるソフトボール大会やドラゴンボード大会に参加しています。
 


また、河川に沿ってサイクリングロードが整備されている場所も多く、河川から吹く風を感じながら、サイクリングやジョギングも楽しむことができます。


▼私も、淡水河と基隆河の間に位置する社子島を目指してサイクリングしました。



▼河川を望みながらサイクリングをしていると、改めて、台北は水資源が豊富な都市だと感じることができます。


 ▼夕刻時を目指して行くと、綺麗な夕暮れを眺めることができます。デートスポットとしても素敵ですね


ちなみに、真偽については諸説ありますが、この社子島地域~基隆河の下流とその北側~関渡平原の一部では、1694年に起きた大地震で台北盆地が大陥没した際、海水が淡水河から逆流し、推定面積100平方キロメートルを超える「康熙台北湖」が形成されたと言われています。

3.緑に囲まれた、台北

台湾といえば、面積の約7割を山地が占めており、富士山よりも標高の高い「玉山」や「雪山」など、3,000m級以上の高山が多数存在することで有名です。

このような山岳地帯と言えば、山脈が連なる、台湾中部~南部にかけて集まっているイメージが強いですが、実は台北にも、ハイキング感覚で楽しめる標高100mほどの山から、1,000m越えの山まで、多くの山々が存在しています。

▼【筆者作成図】


▼例えば、台北で一番標高が高い七星山(標高1,120m)一帯は、冬は季節風の影響で低温多湿となり、寒波の時には山頂で雪が見られることもあります。


▼七星山からは、後方側に広がる、大屯火山群の連なりも眺めることが出来ます。


 ▼淡水河の河川流も望めます。淡水河を境に、手前側が台北市、奥手側が新北市と分かれています。


 ▼「四獣山」(象山・虎山・獅山・豹山)のひとつである、「象山」からの景色。台北101の撮影スポットとしても有名ですね。

4.おわりに

今回は、台北の地理について、ごくごく簡単にご紹介させていただきました。

記事を作成しながら、台北市は改めて自然豊かで歴史のある、魅力的な都市だと感じました。

皆さまも地図を見ながら、台北や台湾の地理について注目されてみてはいかがでしょうか

ここまでご拝読いただき、ありがとうございました!

このブログを書いたのは…


三田村康夏・台北事務所派遣員

好きな台湾グルメは,臭豆腐,鴨血,水蓮の炒め物


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