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　2022年5月14日（土）台湾大学日本語文学科が日本語劇「アルプススタンドのはしの方」の公演を行いました。毎年、日本語文学科の３年生が、役者としての出演だけでなく、監督、舞台設置、音楽や照明、そしてスポンサー探しや広告まで全てを行います。劇の中では、甲子園に出場した自校の野球部を応援する高校生４人の甘く切なく一生懸命な青春の１コマが表現され、コロナ禍の中で１年をかけてこの劇を準備してきた日本語文学科の学生さんの一生懸命さも同時に表現しているように感じられました。当所の村嶋広報文化部長は「第２６回になり、歴史と伝統が積み重なってきたこの講演を、台湾在住の日本人がみんな楽しみにしている」旨述べて学生たちを激励しました。日本人会・日本工商会、ロータリークラブ、日本を代表する企業の関係者たちも観劇し、学生たちの表現力に関心しきりでした。