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台湾のWHOへの有意義な参画及びWHAへのオブザーバー参加に対する支持

更新日時

2022年5月21日

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  共同プレスリリース

台湾のWHOへの有意義な参画
及びWHAへのオブザーバー参加に対する支持



日本台湾交流協会、米国在台協会、豪州弁事処、英国在台弁事処及びカナダ駐台北貿易弁事処は、台湾の世界保健機関の活動への有意義な参加と世界保健総会へのオブザーバー参加を改めて支持する。

本年、第75回世界保健総会がジュネーブで開催されるが、台湾は依然として世界の国際保健システムから大きく排除されている。台湾の専門家は、現在、拡大する新型コロナウイルス(COVID-19)の域内感染に全力で対応している。台湾が世界保健総会の活動から除外されることは、こうした努力を妨げ、世界の健康と安全を損なう。

台湾の世界保健機関のフォーラムや技術会合への有意義な参加は、台湾の2,400万人の人々と世界の双方に利益をもたらす。台湾の公衆衛生の安全に関するその成果は称賛されるべきものである。厳格な検査戦略、強固な出入境管理措置、確固たる人権尊重など、COVID-19に対する台湾の早期対応は、公衆衛生の成功例であり、現時点において世界で最も低い症例数を達成している地域の1つとなっている。また、台湾は、パンデミックの初期段階において、世界中の国や地域に対して個人防護具を提供してきた。さらに、台湾はCOVID-19ワクチンの開発を進めており、ワクチンに関する世界的な取組みに貢献する意欲を示している。先般、開催された第2回「新型コロナ・サミット」では、さらなる資金援助と物資援助を約束した。

台湾はグローバル協力訓練枠組み(GCTF)を通じて、健康問題を含む世界共通の課題に対処するための専門知識を共有している。世界保健総会は台湾の世界レベルの専門知識から恩恵を受け、そして、台湾は、世界保健機関が「万人のための健康(health for all)」というコミットメントを達成するための支援を行うことができる。