9月27、28日、当協会は「スマート農業の実現に向けた挑戦と戦略」をテーマとした「グローバル協力訓練枠組み(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)」のハイブリッドワークショップを台湾外交部、米国在台協会(AIT)、豪州弁事処、駐台北イスラエル経済文化弁事処、オランダ在台弁事処と共催しました。2日間のワークショップでは、産・官・学の各分野から計50名以上が会場に集まるとともに、40カ国強の国々から約300名の方がオンラインで参加しました。
労働力不足や資源の枯渇など農林水産分野が抱える課題解決のため、ICTやロボット技術などの先端技術を生産現場に導入し活用するスマート農業の実現や普及が重要です。
今回のワークショップでは、日本から野口伸北海道大学教授、飯田聡株式会社クボタ特別技術顧問を含め、台湾、米 国、豪州、イスラエル、オランダの専門家からそれぞれが持つ知見が共有されました。
当協会は、GCTFの更なる発展のため、引き続き協力していきます。
