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GCTF「ポストコロナ時代」ワークショップ開催

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 5月23日、当協会は次のパンデミックに向けた持続可能な準備と対応を構築する機会として「グローバル協力訓練枠組み(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)」のワークショップを台湾外交部、同衛生福利部、米国在台協会(AIT)及び豪州辦事處と共催しました。
 5月5日に世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言の終了を発表し、世界各地において2019年から続く新型コロナウイルス感染症の感染対策収束に向けた歩みが進められる一方、将来、新たな感染症が発生したときにより一層効果的かつ効率的な対策を講じることができるよう備えておくことが必要です。
 今回のワークショップにおいては、日本から国際医療研究センターの大曲貴夫 国際感染症センター長が日本における対策の内容・課題などについて紹介し、台湾、米国、豪州の専門家からもそれぞれが持つ知見が共有されました。特に世界中から「優等生」と評されるほどの成果を挙げた台湾の発表には高い関心が寄せられ、改めて国際保健課題への対応に地理的空白を生じさせるべきではないことを認識しました。百年に一度の公衆衛生危機とされた今回の経験・教訓が多くの国・地域で活かされることを期待します。
 当協会は、GCTFの更なる発展のため、引き続き協力していきます。