3月4〜6日、当協会は、「社会全体のレジリエンス構築、準備と対応」をテーマとした「グローバル協力訓練枠組み(GCTF:Global Cooperation and Training Framework)」のワークショップを台湾の外交部、内政部、內政部消防署、米国在台協会(AIT)、豪州弁事処、カナダ駐台弁事処と台北市にて共催しました。開幕式では頼清徳・総統が貴賓挨拶を行いました。
今回のワークショップにおいては、日本から佐藤貴茂・東京消防庁参事兼防災安全課長事務取扱消防監、山口芳裕・杏林大学医学部高度救命救急センター教授兼東京都災害医療コーディネーター、三田地肇・台湾三菱商事股份有限公司董事長兼総経理が災害等緊急時に備えた取り組みやグローバル企業の対応について紹介し、台湾、米国、豪州、カナダを含む各国の専門家からもそれぞれが持つ知見や経験が共有されました。
当協会は、GCTFの更なる発展のため、引き続き協力していきます。