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2018年05月02日
お知らせ台北高雄
2018年1月から3月までの間におけるデータ(暫定値)を基に作成した台湾の安全情報を以下のとおりお知らせいたします。 1 社会・治安情勢 一部の団体等による抗議活動が行われましたが、一般市民全般の対日感情が悪化しているとは言えません。 2 一般犯罪・凶悪犯罪の傾向 (1)傾向 内政部警政署の発表によれば、2018年1月から3月までの間における刑法犯の発生件数は68,804件と、前年同期(2017年1月から3月までの間)と比較して3.3%減少しました。凶悪犯罪のうち、殺人及び強制性交はいずれも前年同期と比較して減少(強盗は微増)していますが、邦人が被害に遭うケースも通報されており、外国であることを忘れずに注意する必要があります。 なお、主な犯罪の発生件数は、以下のとおりです。 刑法犯総数 68,804件(前年同期比 3.3%減) うち殺人 77件(前年同期比 23.0%減) うち強盗 60件(前年同期比 5.3%増) うち強制性交 55件(前年同期比 36.8%減) (2)邦人被害事案 先般、台北市内のマッサージ店において邦人女性が性犯罪の被害に遭ったとの通報がありました。ガイドブックやインターネットサイトに掲載されている店だからといって安心せず、不審な点(着衣を必要以上に脱がせようとするなど)があれば指摘し、はっきりと拒絶の姿勢を示すようにしてください。 (3) テロ・爆弾事件発生状況 把握されていません。 (4) 誘拐・脅迫事件発生状況 通報はありません。 (5) 日本企業の安全にかかる諸問題 通報はありません。
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