9月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり、外交部主催による「2017アジア太平洋文化の日」が台北駅で開催されました。会場には日本を含めた太平洋地域及び台湾の各自治体が展示ブースを設け、観光案内や特色ある文化の紹介、ステージパフォーマンス等を行いました。
開幕式には賴清徳行政院長、李大維外交部長が出席、各国の代表者を歓迎し、当所からは塩澤雅代・文化室長が出席しました。
日本ブースでは沖縄県、静岡県の協力を得て、各地の特色を紹介するとともに、特産品の販売等を行いました。また、日本全国の観光案内パンフレットを用意し、当所専門職員による日本観光案内ブースも設置しました。日本の風景撮影コーナーにも多くの方が訪れ、法被を着たり、扇子を持ってポーズを取ったりして写真撮影を楽しんで頂きました。また、映画「ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。」とコラボレーションをして作成した日本の美味しい食についてご紹介する動画のコーナーでは、多くの方が足を止めて見てくださいました。
特設ステージでは台湾太鼓協会の協力の下、ひろか源流太鼓の子供たちが元気いっぱいな太鼓演奏を披露し、会場は熱気に包まれました。
会場にお越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。


