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新着情報

新着情報(日本語)

2017年12月11日

お知らせ台北

台湾高校生日本留学事業募集要項

1 目的
 日本台湾交流協会(以下「交流協会」)は、日本と台湾の架け橋となる人材を育成するため、台湾の高校生が日本の高校へ留学し日本の学生と同じ環境で高校生活を送り日本の社会・文化・歴史を学ぶ機会を提供します。本事業により招聘した学生が将来の知日派人材となり、日台関係の更なる発展に寄与することを目的として、以下のとおり台湾高校生日本留学事業を実施します。

2 2018年度実施の枠組
(1)    招聘人数  : 調整中(2017年度は15名)
(2)    留学期間  : 2018年8月下旬~2019年7月下旬(11ヶ月)
(3)    募集対象校: 台湾にある全高等学校、五年生専科学校
(4)    日本側受入校:交流協会が指定する普通高校
                     主にスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校
                     台湾の高校と姉妹校関係のある高校(姉妹校、教育旅行受入れ校等)
(5)    住居:交流協会または日本側受入校が指定するホームステイまたは寮

3 募集・選考方法
(1)    申請:学校推薦   ※個人での申請は受理しません。
各校より公文にて以下4の条件を満たす在籍高校生の推薦を募集。
各校からの推薦者は1~3名までとします。(提出書類 以下8のとおり)
推薦締切:2018年3月12日(月)消印有効
(2)    一次選考:書類審査
各校からの推薦者に対し、書面審査を実施します。書類審査結果は4月上旬に在籍校へ通知します。
(3)    二次選考: 面接(中国語・日本語) 【予定】2018年4月21日(土)、22日(日)
一次選考合格者に対し、台北で日本語と中国語による面接を実施します。面接審査の詳細については在籍校を通じて連絡します。面接結果は5月下旬(予定)に在籍校へ通知します。

4 留学生の応募資格・条件
(1)    台湾籍を有する者。(日本の国籍を有する者、父母の一方が日本人の者を除く)
(2)    申請時点(2018年4月)で台湾の高校・専科高校にの1~2年次に在籍している者。
(3)    2018年8月1日時点で満18歳未満の者(2000年8月2日以降に出生した者)。
(4)    本事業の目的を理解し、台湾の高校生を代表して日本に留学するに相応しい者。
(5)    積極的に日本・日本語・日本文化を学習しようとする意欲を持ち、異なる環境において、その環境に順応する意欲と強い意志を備えている者。
(6)    心身ともに日本の高校における勉学・留学生活に支障がないと認められる者。
(7)    日本で生活するために必要な日本語能力等を有している者。(目安:N4相当以上)
(8)    日本の法令等を遵守し、日本での集団生活に適応することができる者。
(9)    日本にある学校(小・中・高校)に一学年以上在籍したことがない者。
(10)  申請時点及び留学開始時点で両親のどちらかが日本に長期滞在していない、または長期滞在する予定のない者。
(11)  在籍校の推薦を受けられる者。
(12)  当協会が指定する留学生活に必要な各種保険(海外旅行保険、日本の国民健康保険等)に各自で加入すると共に、その保険料を各自で負担することができる者。
(13)  留学中在籍校を休学し、終了後は必ず台湾に戻り、在籍校に復学することを誓約する者。(留年しても支障がない者)

5 交流協会の支給内容
(1)    日本-台湾往復航空券
(2)    高校必要経費(授業料、制服(一部補助)、教科書代等)
(3)    生活費(宿舎費(学校寮またはホームステイ)及び食費等)
(4)    その外(日本で実施する研修費用等)

6 実施スケジュール(予定)
2018年3月12日 高校推薦締め切り(消印有効)
          4月中旬 一次審査(書面審査)結果を在籍校に通知
          4月21日・22日 面接審査【予定】
          5月下旬 二次審査(面接審査)結果を在籍校に通知
          7月中  渡航準備(留学査証手続、航空券発券等)
          7月下旬 交流協会(台北)渡航説明会・第1期生との交流会
          8月中旬~下旬 渡航 来日時オリエンテーション(東京)
          8月下旬~9月上旬 日本側受入校にて留学開始
2019年7月下旬 留学終了(帰台、留学報告会、第3期生との交流会)

7 注意事項
(1)    留学先の日本の高校は交流協会が決定します。(本協会が指定する高校に留学できない場合は留学取消となります)個人からの受入先希望や受入先決定後の変更希望は認めません。
(2)    日本の高校の学事歴は4月からであることから、留学開始時(9月)の所属は、主に普通高校の1年生後期のクラスとなり、2019年4月からは2年生前期のクラスに配属されることとなります。
(3)    日本の高校でのクラスやカリキュラム・単位認定・成績評価の有無については留学先の日本の高校の判断となります。
(4)    滞在先は交流協会が指定するホームステイ先または高校等に設置されている学生寮となります。(一人暮らし、親族・友人等と同居することは一切認めません。)
(5)    交流協会が支給する費用(5.交流協会の支給内容)以外の高校での活動に必要な費用、生活費等については、自己負担となります(日本留学に必要な経費は学校や個人により異なります)。
(6)    留学開始後に両親のどちらかが日本に長期滞在することになった場合は、親の来日時点をもって留学取り消しとなります。また、留学中の家族・親類・友人の訪問は原則として認めません。
(7)    留学期間中の帰台(一時的なものを含む)は原則として認めません。ただし、帰台が必要な病気や怪我、あるいは2親等以内の親族の死亡などの状況が生じた場合には、交流協会の承認を得て一時帰台することができます。
(8)    留学期間中にアルバイトはできません(禁止します)。
(9)    留学生が日本の法律、学校の校則、応募資格・条件、注意事項、その他規定に違反した場合、交流協会の判断により留学を中止し、帰台させる場合があります。
(10)    留学生活に必要な各種保険は、当協会が指定する内容の保険に加入することが必須です。(当協会が指定する保険に加入できない場合は、このプログラムに参加できません)。

8 申請時の提出書類 ※在籍校の推薦公文に以下の各申請者資料を添付してください。
(1)    申込書(書式1
(2)    申請書(書式2
(3)    在籍高校の推薦書(担任教員が作成し、学校長の印を得たもの)(書式3
(4)    卒業中学の成績証明書
(5)    在籍高校の成績証明書
(6)    日本語能力(N4相当以上)を証明できる証明書・その他の語学力証明書(TOEIC、 TOEFL等)
※提出書類が不完全、期限の超過、書類の直接持ち込みによる申請は受理しませんのでご注意ください。

9 申請提出先・問い合わせ先
   日本台湾交流協会台北事務所
   台北市松山区慶城街28号4階
   文化室 高校生日本留学事業担当
   02-2713-8000 ext2431