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2024年10月18日
お知らせ台北
2024年10月1日、日本台湾交流協会は、日本酒造組合中央会が開催したオンライン乾杯イベント『みんなでお祝い!日本酒で乾杯!オンラインイベント』に参加し、台湾から日本酒の魅力についてのPRを行いました。 日本酒造組合中央会では10月1日を「日本酒の日」と定めており、日本酒の魅力や楽しみ方、日本酒の文化的価値を知るきっかけとなるようなイベント等を企画しており、その一環として2024年10月1日に、『みんなでお祝い!日本酒で乾杯!オンラインイベント』を開催しました。当日は世界各地との中継が行われ、台湾からは、日本酒造青年協議会より「酒サムライ」に叙任されている楊凱程 (ケニー・ヤン)氏が参加し、メインスピーカーを務めました(交流協会の職員が中継に同席)。中継では、ケニー・ヤン氏より、台湾での日本酒普及の取組や、日本酒の魅力等についてPRしました。オンライン中継には多くの視聴者が参加し、ライブ配信にコメントする様子が見られました。ライブ配信の動画は12月末時点で3,000回以上の再生数を記録しています。 また、2024年10月18日、日本台湾交流協会は、今後の日本産酒類の市場の拡大が期待される地方都市での販路拡大を進め、さらに台湾への日本産酒類の輸出を拡大すべく、高雄市において日本産酒類の商談会を開催致しました。 商談会の開催前には、楊凱程 (ケニー・ヤン)氏に登壇頂き、来場したバイヤー向けに日本産酒類の市場状況に関する講演を実施しました。当日は多くのバイヤーが講演に聞き入る様子が見られました。 商談会には、日本酒造組合中央会会員の酒蔵や、台湾で日本産酒類を取り扱う代理店等、計10社が出展し、日本各地の様々な酒類をPRしました。バイヤーは、台湾中南部の外食店や輸入業者等、計24社が訪れ、当日は100件以上の商談を実施致しました。 出展者からは、「他の酒類PRイベントと異なり、バイヤーと時間をかけてやり取りすることが出来た」「早速次に繋がりそうな話が複数件得られ、手応えがあった」等の声がありました。また、バイヤーからも、「台湾南部の市場でのイベントは珍しく、可能性がある。今後も同様のイベントに期待したい」「取り扱われている酒類のバリエーションが多く、興味深い商品が見つかった」等の声が聞かれ、盛況なイベントとなりました。
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