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新着情報(日本語)

2025年03月13日

お知らせ活動報告(写真)台北

台湾人受賞者が外務省主催第18回日本国際漫画賞授賞式に出席しました

昨(12)日、東京飯倉公館にて第18回日本国際漫画賞授賞式及びレセプションが開催されました。

日本国際漫画賞は、麻生太郎外務大臣(当時)のイニシアチブを受け2007年5月に創設された賞で、創設以来、海外への漫画文化の普及と漫画を通じた国際文化交流に貢献した漫画作家を顕彰することを目的として、毎年実施されています。今回は、95の国・地域から過去最多となる716作品の応募がありました。漫画文化が根付く台湾からは毎年のように受賞作品があり、今年も左萱氏の『芭蕉の芽 vol.2』が優秀賞に選ばれました。優秀賞に選ばれた左萱氏は、日本で行われた授賞式に出席しました。日本では、日本の漫画家の先生方や他の受賞者との交流会を行う予定です。

授賞式では、最優秀賞及び優秀賞の受賞者に対し、藤井比早之外務副大臣から賞状が、里中満智子審査委員長からトロフィーがそれぞれ授与されました。左萱氏は挨拶の中で、「私は漫画を描いている際、登場人物達と共に時に転び、時に立ち上がりながら、「人生で重要な意義を残す作品を作り出したい」という夢を分かち合っていました。今回の受賞で作品が認められたことは、主人公と分かち合った夢がしっかりと芽を出し、成長し、たくましく育つための大切な栄養素になると信じています。」と述べました。

受賞された左萱先生、誠におめでとうございます!
そしてこの度ご応募くださった73名の台湾の漫画家の方々に心より御礼申し上げます。

台湾からの受賞作は以下のとおりです。(敬称略)
【優秀賞】 『芭蕉の芽 vol.2』左萱

日本国際漫画賞について、詳細は以下をご覧ください:
https://www.manga-award.mofa.go.jp/index_e.html