本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
ページタイトル

新着情報

新着情報(日本語)

2025年05月06日

活動報告(写真)台北

【日本語専門家派遣事業】4月の訪問校:台湾科技大学・松山高校(台北)・豊原高校/東山高校(台中)

【4月の日本語専門家派遣事業の報告】
○4月10日(木):国立台湾科技大学(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
 テーマ:キャリア教育 参加者:27人
○4月16日(水):台北市立松山高校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
 テーマ:浴衣体験 参加者:60人
○4月18日(金):台中市立豊原高校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
 テーマ:浴衣体験 参加者:32人
○4月28日(月):台中市立東山高校(生徒対象) 担当:藤田智彦専門家
 テーマ:浴衣体験 参加者:27人

 台湾科技大学では就職につながる講義を行いました。日本で求められる外国人材の特徴を紹介した後、文化が異なるために起きうるトラブルの事例について取り上げ、どう対応すればいいかみんなで考えてみました。まだ進路が決まっていない学生もいましたが、日台の企業文化や働き方の違いには関心が高く、熱心に意見交換していました。
 高校ではいずれにおいても浴衣体験を実施し、松山高校も豊原高校も東山高校も初めての訪問でした。特に松山高校は人数が多かったですが、日本語教師4人が勢揃いし手伝ってくれたので、手際よく希望者に浴衣を着てもらえました。また、生徒同士で協力して着せる時間も設け、きれいに着られたかポイントをチェックして優勝チームを決めたところ、会場は大きく盛り上がりました。
豊原高校も東山高校も初めて浴衣を着る生徒が多く、特に女子生徒は華やかなデザインの浴衣を着て嬉しそうにたくさん写真を撮っていました。また、着るだけでなく、着せることにも達成感を感じている生徒もいて、友だちと一緒に頭を悩ませながら着付けを完成させていました。

 当協会では、日本語授業の支援、日本文化体験機会の提供および日台交流活動の促進のため、日本語専門家を派遣しています。詳しくはこちらをご覧ください。