2024年9月より台湾各地の高校に派遣されていた日本語パートナーズ(※)9期10名が、約10ヵ月間にわたる活動を終え、6月27日(金)に帰国しました。現地では日本語の授業支援や日本文化紹介など、日本語教育の現場でさまざまな形で貢献しました。また、学校や地域の方々との交流を通じて、台湾の文化や生活を深く体験しながら、日本の魅力も発信してきました。
帰国に先立ち、6月26日(木)には帰国前報告会を行い、パートナーズ一人ひとりが、それぞれの派遣校での取り組みや思い出、交流の様子などを発表しました。報告会には派遣先の先生方にもオンラインでご参加いただき、活動の成果を共有する時間となりました。
台湾で得た多くの学びやつながりを胸に、今後も日台の懸け橋として活躍してくださることを期待しております。
なお、次期となる日本語パートナーズ10期は、2025年9月より台湾へ派遣される予定です。
※日本語パートナーズ派遣事業は、日本の国際交流基金(JF)からの委託を受けて当協会で実施している事業です。
台湾の日本語パートナーズ派遣事業についてはこちらをご覧ください。(当協会HP)
https://www.koryu.or.jp/business/japanese/partners/
日本語パートナーズの活動全般についてはこちらをご覧ください。(国際交流基金日本語パートナーズHP)
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/voice/
