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新着情報(日本語)

2016年05月20日

お知らせ東京台北

台湾の新総統・副総統就任に対する大橋光夫会長の祝辞


 当協会の大橋光夫会長は、5月20日夜に駐日台北経済文化代表事務所にて開催された蔡英文総統・陳建仁副総統就任慶祝レセプションに参加した際、交流協会を代表して、蔡英文総統及び陳建仁副総統の就任に心からの祝意を述べた上で、これまで育んできた日本と台湾との信頼関係と友情の絆を更に強固なものに発展させていくことへの強い期待を表明しました。

 大橋会長は、総統選挙翌日の1月17日朝に日本を代表して祝意をお伝えしたことを含め、蔡英文総統とは過去1年間に5度お会いし、友好と信頼関係を深めてきたことを紹介した上で、これまで積み上げてきた友好と信頼関係に基づき、蔡英文総統としっかり意思疎通を図りながら、日台関係を更に発展させていきたい、日台関係は緊密であるが故に時に問題が生ずることもあるが、いかなる場合においても、対立をエスカレートさせるような一方的行動をとるのではなく、胸襟を開いて意思疎通を行い、共に問題解決の道を探っていくことが重要である、と述べました。

 大橋会長は、台湾立法院で蘇嘉全立法院長を会長とする新たな台日議連が発足したほか、かつて行政院長を経験した謝長廷氏が駐日代表に就任されることが決まるなど、台湾の民進党政権が対日重視姿勢を打ち出していることを高く評価した上で、日本側もオールジャパンで日台関係の発展に取り組んでいきたいとの意気込みを述べました。

 大橋会長は、また、沈斯淳駐日代表が過去4年間にわたり、日台関係の発展に極めて大きな貢献を果たされたことにつき、心からの敬意と謝意を表明しました。