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新着情報(日本語)

2021年05月07日

COVID-19台北高雄

新型コロナウイルスに関する注意喚起:5月10日から65歳以上の高齢者に対するCOVID-19ワクチンの公費接種を開始することに関する発表

 衛生福利部疾病管制署(台湾CDC)は5月6日、5月10日から65歳以上の高齢者に対するCOVID-19ワクチンの公費接種を開始するとのプレスリリースを発表しています。
 COVID-19ワクチン接種を担当する病院の電話番号と予約サイトはこちら

衛生福利部疾病管制署プレスリリース(仮訳)

<タイトル>
 コミュニティの免疫力を確立するため、5月10日から軍人及び65歳以上の高齢者に対するCOVID-19ワクチンの公費接種を開始する。

<本文>
 中央流行疫情指揮中心(CECC)は本(6)日、コミュニティの免疫力を早期に確立し、感染拡大の可能性を抑えるため、5月10日から、ワクチン接種実施計画における第7類の対象(軍人、軍事機構及び国家安全当局の文官)及び第8類の対象(65歳以上の高齢者)に対しCOVID-19ワクチンの公費接種を開始することを発表した。

 同中心の説明によると、5月6日の時点で、台湾国内のアストラゼネカ社の COVID-19ワクチン在庫は約24万回分であり、ワクチン接種のアクセス性を向上させるため、現在台湾全土では330カ所のCOVID-19ワクチン接種場所があり、今後接種状況やワクチンの供給時期及び数量を見て接種場所を増加させる予定である。また、ワクチン接種の利便性を引き上げ、接種の意欲を向上させるため、現段階で合致する対象者は、接種予約サイトやCOVID-19ワクチン接種サービスの専用電話による予約のほか、直接、健康保険カード及び身元証明書を持参の上、COVID-19ワクチン接種契約病院又は接種サービスを開始している保健センター(「衛生所」)に赴き、医師の評価を経てワクチン接種を受けることが可能である。

 同中心によると、外国の接種計画実施後の最新研究結果では、未接種の人に比べ、ワクチン接種により感染する確率や感染後に重症化し、入院、死亡するリスクを有効に軽減することが示されている。ワクチン接種後、保護する抗体ができるまでに時間がかかるため、同中心は、公費接種に合致する対象者は積極的に接種を受けるよう呼びかけるとともに、接種前にリスクについて医師と相談し、接種後に接種場所や付近にて最低30分の休憩や観察をし、問題がなければ帰宅して良いとしている。

(※接種を希望される方は、担当病院にご連絡のうえ、ご相談ください。)