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7月7日（水）、当所主催で日本と台湾の大学生24名が深く相互理解を図る「日台オンライン座談会」を開催し、「将来のキャリアについての希望とその理由」をテーマにお互いの価値観や考え方を話し合いました。
日台の大学生各３名ずつの４グループに分かれ、「日台の就職活動の違い」や「大学生の人気職業ランキング」などの話で盛り上がりました。
日本語で話すグループと中国語で話すグループがあり、皆母国語ではない言葉を話す際には緊張していましたが、「給料よりも夢が大事。」や「生活のためには給料も大事。」という意見や、「家と職場の近さも大事。」という意見もあり、積極的な交流が展開されました。
7月9日（金）にも「わたしたちの恋愛観と結婚観」をテーマに２回目の座談会を行います。
この座談会を通し、日台の次世代の相互理解が一層進むことを期待しています。

＜本座談会は対日理解促進交流プログラム（JENESYS2020）の一環です。
なお、JENESYSとは、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業です。
（「JENESYS2020事業概要」　https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100027809.pdf）＞