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新着情報

新着情報(日本語)

2021年09月07日

活動報告(写真)東京台北

「日台高校生オンライン交流会」を開催しました

8月6日(金)、当協会は日本語を学ぶ台湾の高校生24名と国際交流に関心のある日本の高校生15名(松戸市立松戸高等学校、文京学院大学女子中学校高等学校、 栃木県立佐野高等学校)の計39名が参加する「日台高校生オンライン交流会」を開催しました。本交流会では、日台の高校生がグループに分かれ、ディスカッションや自由活動を行いました。各グループには、東京海洋大学および当協会奨学金留学生の学生が進行役として各グループに1名参加し、高校生のサポートを行いました。

 グループディスカッションでは、日本と台湾の高校生がそれぞれ「高校生活」をテーマに発表を行い、日台間の共通点や違いについて日本語で議論しました。「台湾のほうが授業の時間が長い」、「日本には茶道や剣道など、日本文化に関する部活がある」、「台湾には昼寝の時間がある」といった新たな発見や、「今日知ったことを、いつか実際に日本の学校に行って体験してみたい」という台湾の高校生の感想もありました。全体のまとめでは、東京海洋大学小松俊明教授より総評をいただき、異文化理解を通した学びの楽しさを参加者全員で実感する有意義な時間となりました。

 ディスカッション後には、日本の高校生による折り紙・切り紙などの文化紹介、趣味や特技、学校での課題研究等について紹介する活動時間を設け、台湾の高校生も楽しみながら真剣に取り組んでいました。

 コロナ禍で日台の往来が難しい中でも、オンラインでの交流の機会を提供することにより、日台の次世代の相互理解が一層進み、友情が育まれることを期待しています。


全プログラム終了後、全体会議室で記念撮影


 
   
  グループ活動の様子