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新着情報(日本語)

2021年11月04日

お知らせCOVID-19台北高雄

新型コロナウイルスに関する注意喚起:春節前の入境に際した在宅検疫措置の調整

 11月1日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、春節前の入境に際して、12月14日から来年2月14日まで、14日間の検疫期間と7日間の自主健康管理を維持するほか、関連措置を調整した旨発表していますので、台湾に在留あるいは訪台を検討している邦人の皆様はご留意ください。

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/sPay2WsaTlBiaX_8JJJ8VQ?typeid=9

【仮訳】
春節前の人々の入境に対応するため、中央流行疫情指揮センターは在宅検疫措置を調整する

中央流行疫情指揮センターは本日(1日)、国内の感染状況が緩和され、一部の国での新型コロナウイルスワクチンの接種率が向上していること、また、春節が近づき、海外からの帰国を希望している人々を考慮し、2021年12月14日~2022年2月14日までの期間、14日間の検疫及び7日間の自主健康管理を維持することとし、関連措置を以下のとおり調整することを発表した。

一、重点高リスク国から入境する者は、引き続き集中検疫所に14日間滞在するものとする。

二、非重点高リスク国から入境する者は、最初の10日間は防疫ホテル又は自費で集中検疫所に滞在し、残りの4日間は自宅に戻って在宅検疫を行うことができる。

(一)防疫ホテル又は集中検疫所に滞在する個人は1人1室とする。同日に入境した家族又は同居者は、防疫ホテル又は自費で集中検疫所に入り、同室に入ることを選択できる。各個人の希望に応じて、防疫ホテルの部屋タイプの1室での同居に協力するが、シングルルームは小さいので、同室は2名以下を原則とすることを提案する。

(二)その後の4日間は自宅に戻り在宅検疫を行う。1人1戸を原則とするが、同戸内に同居している家族がすでに2回のワクチン接種を終え、2回目接種から14日経っている場合は、同戸内で1人1室として同居することができる。前項の防疫ホテルの同室に入っている者は、自宅に戻った後も1室に入ることとする。

三、非重点高リスク国から入境する者に関連する検査措置

(一)入境時には、現行の措置に基づき、PCR検査を行う。

(二)検疫期間中の9~10日目に追加でPCR検査検査を行う。各地方政府は、現行の検疫期間満了時のPCR検査にならい、病院でのPCR検査を手配、又は各地域の情況に応じてPCR検査を計画する。

(三)PCR検査の結果が陰性だった者は、検疫期間の11日目(入境日+11日)に防疫タクシーに乗り、自宅又は親族・友人宅に戻り、11日目から14日目までの在宅検疫を行う。

(四)在宅検疫の期間満了1日前に、規定に基づき再度PCR検査を行い、その後の自主健康管理期間の6~7日目においては、抗原簡易検査を行う必要はない。