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新着情報(日本語)

2022年05月17日

お知らせCOVID-19台北高雄

新型コロナウイルスに関する注意喚起:台湾全土におけるCOVID-19感染者の同居者の在宅隔離措置の調整

 5月16日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、台湾全土における濃厚接触者(COVID-19感染者の同居者)に対する在宅隔離措置を調整することを発表していますので、台湾に在留あるいは訪台を検討している邦人の皆様はご留意ください。

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/F5YskMEqkUqBwxq29B13ZQ?typeid=9

【仮訳】

5月17日以降、COVID-19感染者の同居者で3回目のワクチン接種を完了している場合は、在宅隔離が免除となり、代わりに7日間の自主防疫を実施する

 中央流行疫情指揮センターは本日(16日)、コミュニティにおける感染拡大に対応するため、リスク管理及び公衆衛生における防疫キャパシティの維持を考慮し、また、国外の防疫政策を参考にした上で、今年(2022年)5月17日より、濃厚接触者(COVID-19感染者と同居する家族・友人等)に対する在宅隔離措置を調整する旨発表した。3回目のワクチン接種を完了している者は、在宅隔離が免除となり、代わりに7日間の自主防疫を実施する。

 指揮センターは、5月17日以降、「3回目のワクチン接種を完了している者の隔離免除」を含めて調整する旨発表した。感染者の同居者に対する規定は以下のとおり:

一、3回目のワクチン接種を完了している者:在宅隔離が免除となるが、7日間の自主防疫の実施に協力する必要があり、その期間は自主防疫の規定を遵守しなければならない。出勤や生活必需品の購入など、外出の必要がある場合は、外出前2日以内の家庭用簡易抗原検査キットによる陰性証明が必要となる。症状がある場合は自宅で休息するとともに、簡易検査キットを使用して検査を行うことを推奨する。

二、3回目のワクチン接種を完了していない者:「3日間の在宅隔離+4日間の自主防疫」を維持する。隔離期間中は家に留まり、外出は禁止とする。隔離期間満了後は4日間の自主防疫を継続し、隔離期間後に行う簡易検査に協力しなければならない。自主防疫期間中に出勤や生活必需品の購入など、外出の必要がある場合は、外出前2日以内の家庭用簡易抗原検査キットによる陰性証明が必要となる。症状がある場合は自宅で休息するとともに、簡易検査キットを使用して検査を行うことを推奨する。

 指揮センターは以下のとおり呼びかける。
 感染者の同居者は比較的密切な接触者であるため、感染者との接触後に発病したり、他人に感染させてしまうリスクがある。自主防疫の規定を確実に遵守し、自主防疫期間中は必要な場合を除き外出しないこと、また、外出する場合は外出前2日以内の家庭用簡易検査キットによる陰性証明が必要であり、かつ全行程においてマスクを着用し、社会的距離を保つ必要がある。また、レストランでの食事、会食、集まり、混雑した場所への出入りや不特定の人々との接触は禁止する。

【中高生の濃厚接触者について】

●中高生は3回目のワクチン接種を受けていないため、適用されない。
●現時点では、今年の5月下旬に全国の中高生を対象に3回目のワクチン接種を実施することを計画しており、今後3回目のワクチン接種を完了した中高生には、5月17日から実施する新たな隔離措置が適用される。

原文はこちら