本文へスキップします。

【全】言語リンク
【全・日】検索フォーム
検索キーワード
【全・日】ヘッダーリンク
【全】言語リンク-SP
【全・日】検索フォーム-SP
検索キーワード
よく検索される語
【全・日】ヘッダーリンク-SP
承認:エディタ
検索候補
ページタイトル

新着情報

新着情報(日本語)

2022年11月07日

お知らせCOVID-19台北高雄

新型コロナウイルスに関する注意喚起:青少年に対するモデルナ2価ワクチンの接種開始

 10月27日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、11月1日より12~17歳の青少年に対してモデルナ2価ワクチンを追加剤として使用する等の、衛生福利部伝染病予防治療諮問委員会予防接種チーム(ACIP)専門家会議の提言事項を発表しましたところ、詳細は以下のとおりです。

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/A3BkKLlZbkKDlpHgvGig7w?typeid=9

【仮訳】
ACIPの専門家による「モデルナ2価ワクチン(従来株+BA.1対応型、従来株+BA.4/5対応型)」及び「5~11歳の児童に対するCOVID-19ワクチン追加剤」の接種の提言について

 中央流行疫情指揮センターは本日(10月27日)、衛生福利部伝染病予防治療諮問委員会予防接種チーム(ACIP)の専門家会議が本日午後に開催され、会議では2種類のモデルナ2価ワクチン(従来株+BA.1対応型、従来株+BA.4/5対応型)、及び5~11歳児に対するCOVID-19ワクチン追加剤の接種提言について専門家が議論したと発表した。ワクチンの安全性と有効性に関する臨床試験の結果、国内外での流行リスク、及び国際間の追加接種政策、食品薬物管理署の承認、ワクチンの供給状況を考慮した結果、提言事項は以下のとおり。

一、11月1日より12~17歳の青少年(追加剤未接種者及び1価ワクチンの追加接種者を含む)に対して、モデルナ2価ワクチン(従来株+BA.1対応型)を追加剤として使用することを開始する。

二、モデルナ2価ワクチン(従来株+BA.4/5)は、10月26日に食品薬物管理署より12歳以上への使用が承認されたところ、今後はワクチンの供給状況に応じて、12歳以上の人々に追加剤として使用できるよう提供する。

三、5~11歳の児童にCOVID-19追加接種を実施する:
(一)食品薬物管理署によりファイザー・BNT1価ワクチンの5~11歳児童への追加接種への使用が承認された場合、5~11歳児童への追加接種を実施する。
(二)追加接種の間隔は少なくとも3ヶ月(12週、84日)以上あける。
(三)また、今後、モデルナ2価ワクチンの6~11歳児童への追加接種への使用が認められた場合は、モデルナ或いはファイザーBNT基礎剤の接種を完了している児童、及びファイザー・BNT1価ワクチンを追加剤として接種した6~11歳の児童に使用する。満5歳かつ6歳未満の児童には、ファイザー・BNT1価ワクチンによって追加接種を完了することを推奨する。

 指揮センターは、次のとおり注意喚起する。
 年齢に応じて承認されたワクチンを接種するほか、健康維持のため、こまめな手洗いや、マスクを着用する等の個人での感染対策を実施すること。5~11歳の児童に対するCOVID-19ワクチン追加接種、またモデルナ2価ワクチン(従来株+BA.1)及び2価ワクチン(従来株+BA.4/5)の接種実施スケジュールについては、食品薬物管理署の承認状況、ワクチンの供給状況及び各地方政府衛生局の接種作業のアレンジ状況に応じて、指揮センターより別途発表する。