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新着情報(日本語)

2022年11月10日

お知らせCOVID-19台北高雄

新型コロナウイルスに関する注意喚起:在宅療養者の隔離・自主健康管理日数短縮

 11月2日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、11月14日より在宅療養するCOVID-19非重症感染者の隔離・自主健康管理の日数を短縮する旨発表していますので、台湾に在留あるいは訪台を検討している邦人の皆様はご留意ください。

台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/_llpYYM_tpZ8v14_2B5STQ?typeid=9

【仮訳】
指揮センターは11月14日より、在宅療養するCOVID-19非重症感染者の隔離・自主健康管理を5+n日に調整する

 中央流行疫情指揮センターは、本日(2日)午前に専門家会議を開催し、国内における現在の感染状況と感染者に対する現行の制限措置について議論し、専門家の意見を踏まえ、11月14日より(感染者の隔離開始日、Day0)、在宅療養中のCOVID-19非重症感染者の隔離・自主健康管理を「5+n日」に変更すると発表した。つまり、在宅療養を行う感染者が5日間の隔離後、簡易検査で陰性の場合には自主健康管理を実施する必要はなく、もし簡易検査の結果が陽性の場合は、簡易検査が陰性になるまで、あるいは隔離終了日から7日間経過するまで自主健康管理を継続する。

 専門家は会議で次のとおり発表したと指揮センターは説明する。現在、国内の流行状況はピークを過ぎており、指揮センターの初歩的観察によると、今回の流行は全年齢層において致死率が前回の流行より低く、また、現時点の全人口のワクチン接種率は高く、感染者数も人口の一定の割合に達しているため、コミュニティには一定の集団免疫力がある。ポスト・コロナ期の社会経済の発展を促進し、国内の人々の生活の需要に応えるため、各国の防疫措置及び関連文献を参考にした結果、在宅療養を行う非重症患者の隔離日数を現行の7日間から5日間に調整すること、ならびに、隔離終了後に実施する7日間の自主健康管理を解除することを提言する。感染者は自主健康管理期間に簡易検査で陰性、或いは隔離終了日から7日経過後、関連の制限措置を解除することができる。そのほか、11月7日以降、感染者の隔離終了後の自主健康管理措置の調整及び接触者に全面的に行われる「0+7の自主防疫」措置を考慮し、前述の各種緩和措置(11月7日~)を実施後に、(本措置を)再実施し、関連の措置を調整することを提言する。

 指揮センターは、自主健康管理が必要な人々について、引き続き、社会的距離が保てない、あるいは不特定多数の人が接触をする場所への出入りを避け、会食や集会等の近距離ないし集団的行動を禁止し、また、現行の医療措置を遵守し、自分と自分以外の人を守るよう注意喚起する。

 指揮センターは、次のとおり呼びかける。感染状況が落ち着くにつれて、各防疫措置が次第に緩和され、通常の生活に戻りつつあるところ、自分自身とコミュニティの保護力を引き上げ、感染リスクを低減させるため、人々には関連の防疫措置及びガイドラインに従い、手洗いや咳エチケットなどの衛生上の防護を実施し、また、出来るだけCOVID-19ワクチンを接種することをお願いする。