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2023年02月20日
活動報告(写真)台北
1月11日(水)から17日(火)まで、対日理解促進プログラムJENESYSの一環で台湾の学生31名が東北地方を訪問しました。昨年はコロナ禍でオンラインでの訪問でしたが、今回は実際に現地を訪問しました!!東日本大震災からの復興状況を視察するとともに、日本の食の安全・安心について学びました。 まずは、経済産業省からも311後の原発の対応について説明し、学生からは積極的な質問がありました。その後、福島県に移動し、石巻震災遺構の門脇小学校を訪問し、宮城県庁から復興状況について説明を受けました。また、女川シーパルピアや南三陸病院の記念碑を訪問し、昨年度オンラインで見学した商店街や記念碑を実際に歩き、震災から復興した街の様子を視察しました。さらに、天栄村でのファームステイでの農業体験や林養魚所でのハタの養殖を視察しました。 参加者からは、東北の復興はその地域の住民の声が反映されている点が素晴らしいと感じた。実際に訪問し、現地住民の話を聞かないと知ることができない日本を体感することができた。との声があがり、311のときに台湾が多くの支援を送った東北を訪問し、現地の感謝の気持ちも感じてもらえたと思います! 台湾に戻った後も、今回の経験を多くの台湾人にシェアし、今後のそれぞれの活動に活かされることを期待します。
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