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　３月２１日（火）、長風文教基金会は、対日理解促進交流プログラム（JENESYS）に参加して日本を訪問した若手社会人による報告会「日本の夜」を実施し、長風文教基金会の江宜樺董事長の招きを受けて当協会の横地副代表他も出席しました。
　長風文教基金会の参加者１０名は、２月１２日（日）から１７日（火）まで東京及び長野を訪問し、日本の地方創生の現場を視察しました。報告会では、団長の台北大学・王冠生副教授から、訪問先の写真とともに視察・訪問先について説明がありました。そして、参加者1人ずつが、日本での学びや感じたこと、そしてそれを今後どのように自分の活動に活かしていくかについて熱く発表しました。「ファーストペンギン」の精神で団員がそれぞれの領域で活動していくことが大事という点や「地方ほど実は国際的である」という指摘などが印象的でした。質疑応答の時間にも、様々な質問が飛び交い、活発な議論が行われていました。
　参加者の中には、今回の訪日で出会った人を４月に台湾へ招待し、一緒に活動を行う参加者もいました。JENESYSに参加した団員が今後日台関係の架け橋になることを期待します。