台湾の日本語パートナーズ(※)は、台湾各地の高校に派遣され、日本語の授業のサポートや日本文化の紹介などの活動を行う日本人です。2022年9月から2023年6月までは、7期の15名が派遣されています。日本語パートナーズ台湾7期のうち、3名の活動の様子を写真で紹介します。
① 吉田さん(台東高校)
台東高校の日本語授業では、「歌」で日本語の学習をすることが多いです。この日は巡回校・台東大学で授業を行い、クリスマスが近かったので、「ジングルベル」の日本語の歌詞を確認し、生徒の皆さんと歌いました。
台東高校の1年生の授業では、ひらがなの発音を確認したあと、カルタをしました。楽しみながらひらがなが覚えられて、一石二鳥です。
② 阪口さん(台南・永仁高校)
中等部の生徒のみんなと名刺作り体験をしました。自分で作った名刺で、クラスメイトと名刺交換にも挑戦しました。なかなかできない貴重な体験になりました。
③ 山本さん(花蓮高校)・仲宗根さん(宜蘭高校)
花蓮高校の生徒のみんなと、秋田名物「きりたんぽ」を作りました。今回は味噌をつけた「味噌たんぽ」バージョンで、秋田県出身の山本さんならではの活動となりました。初挑戦にもかかわらず、生徒の皆さんは上手に作っていました。
※日本語パートナーズ派遣事業は、日本の国際交流基金(JF)からの委託を受けて当協会で実施している事業です。
台湾の日本語パートナーズ派遣事業についてはこちらをご覧ください。(当協会HP)
https://www.koryu.or.jp/business/japanese/partners/
日本語パートナーズの活動全般についてはこちらをご覧ください。(国際交流基金日本語パートナーズHP)
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/voice/