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新着情報(日本語)

2023年06月30日

活動報告(写真)高雄

【丁澈士氏に旭日中綬章を伝達】

 6月28日、令和5年春の外国人叙勲で旭日中綬章を受章された丁澈士・屏東科技大学名誉教授に対し、奥正史・高雄事務所長から、勲記及び勲章の伝達を行いました。
 丁名誉教授は、日本人技師・鳥居信平が建設した二峰圳(地下ダム)を30年以上にわたり研究、鳥居技師の功績を継承しダムの維持管理を担うとともに、鳥居技師の功績及び研究成果をシンポジウム等を通じて広く発信し、日本と台湾間の学術交流及び相互理解の促進に大きく貢献されました。
伝達式では、参席された周春米・屏東県長や曽貴海・総統府国策顧問が祝辞を述べたほか、蘇嘉全・台湾日本関係協会会長、謝長廷・駐日代表、陳其邁・高雄市市長、曹啓鴻・財団法人大武山文教基金会董事長らの祝電披露、親族の方々による花束の贈呈も行われ、丁名誉教授の受章をお祝いしました。
 二峰圳は、完工から100年を経た今も、澄んだ水が豊かに流れています。この度の丁澈士名誉教授の栄えあるご受章を改めて心からお祝い申し上げるとともに、今後も一層のご健康を保たれまして、日本と台湾の学術交流及び相互理解の促進のためにご尽力されることを期待し、今後も日台間の友情ときずなが、二峰圳の澄んだ水の流れのように末永く続いていきますことを祈念いたします。