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＜ご参考＞

○川島真教授は、アジア政治外交史、中国外交史研究を専門とする歴史学・政治学者。2014年に就任した日本現代中国学会理事長の他、複数の学会にて理事等を歴任。学会やシンクタンクでの研究活動を通して研究者のネットワーク形成を構築し、学術国際交流に寄与。また外務省や内閣府の委員なども精力的に勤め、近代史から安全保障まで中国研究を牽引する一人となっている。また国際交流基金の北京日本学研究センター事業の設立や公益財団法人日本台湾交流協会の日本研究支援委員会の運営に関わるなど、知日派育成にも貢献。

○外務大臣表彰は、我が国との友好親善関係の増進に特に顕著な功績のあった個人および団体について、その功績を称えるとともに、その活動に対する一層の理解と支持を皆様にお願いすることを目的としている。

なお、川島真教授の他、張炳煌中華学会会長・淡江大学教授兼文錙芸術中心主任、財団法人語源訓練測験中心、財団法人台南市台日文化友好交流基金会、東亜経済協会も、日本と台湾の相互理解の促進に尽力された功績が称えられて、令和５年度外務大臣表彰を受賞されました。