対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」の一環として、2021年12月7日/9日/17日、JENESYS2021日本の農水産業オンライン訪問団に参加した台湾の大学生・大学院生を中心に、当時オンラインにて交流した方・団体との同窓会を開催し、当時の状況からの変化、近況を報告しあうとともに、参加者相互のネットワークの強化を図りました。
【開催概要】
実施日:2023年11月11日(土)日本時間14:00〜/台湾時間13:00〜
参加者:計13名(台湾7名、日本6名)
内容:
・愛媛県水産研究センター研究企画室との意見交換
・地域密着型サークルにしき恋(神戸大学)との意見交換
・田舎応援戦隊 三徳レンジャー(鳥取大学)との意見交換
・福島大学COLORS(福島大学)との意見交換
【当日の様子】
台湾-東京-愛媛-兵庫-鳥取-福島を繋ぎ、オンライン交流を実施しました。
愛媛県水産研究センター研究企画室センター長より2021年からの進展等について説明があり、専門的な質問が飛び交いました。
地域密着型サークルにしき恋(神戸大学)は「黒枝豆」について、田舎応援戦隊 三徳レンジャー(鳥取大学)は「お米作り」について、福島大学COLORS(福島大学)は「ハラル」について、台湾の参加者と積極的な意見交換が交わされました。
今後も継続的な交流ができるよう参加を促し、一緒に交流した参加者同士のつながりも強化されることを期待しています。
【対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」について】
対日理解促進交流プログラムは、諸外国・地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、我が国の外交基盤を拡充すること目的としています。
参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図ります。
「JENESYS2023」は上記プログラムのうちアジア大洋州各国・地域を対象とした事業です。