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　3月16日（土）高雄、17日（日）台北にて、国際交流基金日本語国際センターの清水まさ子先生を講師を迎え、第6回日本語教育研修会を実施しました。高雄会場には15名、台北会場には28名の先生方が集まりました。
　清水先生は評価の波及効果や個人の成長の評価などを紹介した後、スピーチなどのパフォーマンスを評価するために用いられるルーブリックをグループで作成し、実際のスピーチを評価するワークショップを行いました。
　参加者からは「ルーブリックの記述文は軸を決め、副詞で坂（段階）を作るのがコツだとわかった。」「会話テストの評価のヒントが得られた。」などの意見が寄せられ、日頃行っている自分の評価方法について振り返り、新たな手法を取り入れるきっかけとなったようでした。
　日本台湾交流協会では新年度も様々なテーマで日本語教育に関する研修会を実施します。どうぞご期待ください！