対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」の一環として、2023年12月13日から2024年3月29日まで、「食の安全」「復興」「地方創生」「スマートシティ」「SDG’s」「学生交流」等をテーマにオンライン訪日プログラムを全8回に亘って開催しました。
【開催概要】
<第一回>2023年12月13日(水)
福島県水産事務所
「福島県の漁業の現状と今後の振興策について」
福島県水産海洋研究センター
「福島県の水産物の安全・安心について」
<第二回>2024年1月23日(火)
(一社)気仙沼地域戦略
「「つながり」人口の最大化を狙った地域経営戦略」
<第三回>2024年1月25日(木)
日本で働く台湾人
<第四回>2024年2月22日(木)
北海道岩見沢市役
「デジタル技術活用による地域の持続性確保」
<第五回>2024年2月23日(金)
お米の6次産業に取り組む学生団体三徳レンジャー
「学生交流」
<第六回>2024年3月27日(水)
福島県相双農林事務所
「相双地方における農林業の復興と安全・安心の取組」
<第七回>2024年3月28日(木)
長野県伊那市役所
「日本を支えるモデル地域を目指して~未来を織りなす創造と循環のまち 伊那市~」
<第八回>2024年3月29日(金)
愛媛大学国際連携推進機構
「リジェネラティブ観光について」
【オンライン訪日プログラムの様子】
各回90分~120分で行われ、講演者から地域の熱い想いや興味深い取組が説明され、参加者との間で様々な視点から意見交換が行われました。講演者によるプレゼンテーションは、各テーマを掘り下げたもので、参加者にもよく伝わり、有意義な時間を過ごしました。
本プログラムを通じて、台湾の様々な年代の方々に日本の現状を知ってもらい、日本の魅力等を積極的に発信してもらえることを期待しています。
<第一回> <第二回>
<第三回> <第四回>
<第五回>
<第六回> <第七回>
<第八回>
【対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」について】
対日理解促進交流プログラムは、諸外国・地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、親日派・知日派を発掘・育成し、我が国の外交基盤を拡充すること目的としています。
参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図ります。
「JENESYS2023」は上記プログラムのうちアジア大洋州各国・地域を対象とした事業です。