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新着情報

新着情報(日本語)

2024年05月22日

お知らせ台北

新型コロナウイルスに関する注意喚起:マスク着用措置の緩和(5月19日以降)

 5月8日、疾病管制署は、5月19日から現行のマスク着用措置の更なる緩和を発表しました。台湾に在留あるいは訪台を検討している邦人の皆様はご留意ください。

【今回の発表のポイント】
 疾病管制署は、国内の感染状況は引き続き安定しており、また国際的にも予防措置が緩和されていることを踏まえ、5月19日より新型コロナウイルス感染症感染予防のための、「医療機関や高齢者福祉施設でのマスクの着用義務」を廃止し、医療機関や高齢者福祉施設においては、「マスクの着用を推奨する」と発表しました。
 マスクの着用措置の緩和を決定するにあたり、5月8日、「衛生福利部傳染病防治諮詢會COVID-19防治組」による会議が行われ、WHOや米国、英国などの措置を参考に、マスク着用措置が調整されました。また、呼吸器感染症予防対策のため、「医療機関立ち入りの際のマスクの着用に関する注意事項」が追加されました。

これまでの措置内容から、今回変更された点は以下赤字の通りです。

1. 以下の指定場所の屋内では、マスクを着用することを推奨する
(1) 医療機関:医療施設、医事施設、老人福祉施設、長期介護サービス施設、名誉国民宿舎、児童養護施設、心身障害者福祉施設(詳細は別紙参照)。
(2) 救急車。
上記の指定場所でマスクを着用しない例外の状況:飲食、写真撮影、マスクの着用が適さない、または着用したままではできない検査や治療、活動等。

2. 次のような特殊な状況では、マスクを着用することを推奨する。
(1) 発熱または呼吸器系の症状がある場合。
(2) 高齢者や免疫機能が低下している方が外出する場合。
(3) 人混みが多く適切な距離が保てない場所や風通しが悪い場所。
(4) 高齢者や免疫機能が低下している者(特にワクチン接種を完了していない者)と密接に接触する場合。
(5) 公共交通機関や特定の交通手段(福祉車両、スクールバス、幼稚園バス、通学送迎バス)を利用する場合。

3. その他の屋内の場所および屋内スペースについては、マスクの着用は個人の判断に委ねられる。

4. 上記の緩和措置は一般的な規定であり、関連詳細内容については所轄機関の規定に従って処理される場合がある。


医療機関立ち入りの際のマスク着用に関する注意事項についてはこちらをご参照ください。(5月8日付 衛生福利部疾病管制署HP)
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/MGSqBS9iSJNFhOeoCcQIDw?typeid=9