2024年8月3日~9月1日に新竹市の「風livehouse」で、国際交流基金海外巡回展「すしを愛でる」を開催します!(新竹市政府・国際交流基金・日本台湾交流協会台北事務所・財団法人新竹市文化基金会による共催)
国際交流基金は、1972年の設立以来、文化芸術、日本語教育、日本研究・知的交流の3つを主要活動分野に、世界各地で国際文化交流事業を総合的に展開しています。このたび新たな文化芸術交流事業として、和食(日本料理)の中でも特に人気の高いすしをテーマに、世界巡回展「すしを愛でる」を開催します。
今回の展示は、愛知淑徳大学教授で清水すしミュージアム名誉館長の日比野光敏先生による監修のもと、「すし入門-江戸時代のすし-現代の『すし』」の3部構成で、すしが描かれた浮世絵や絵巻(複製)のほか、江戸のすし屋台の再現、にぎりずしサンプルのインスタレーション、すし屋を疑似体験できるコーナー、ビデオ映像など多彩なコンテンツを通して寿司の歴史や文化を紹介しながら、日本のみならず世界中で親しまれている寿司の魅力に迫ります。
また、日本台湾交流協会は、「農林水産物・食品輸出支援プラットフォーム」を立ち上げ、日本産農林水産物・食品の輸出拡大に向けた現地発の活動を進めています。本展示の開催に併せ、日本産水産物の更なるPRのため、新竹会場周辺の12店舗のレストランの協力を得て「新鮮美味!日本海鮮祭」とする日本産水産物を使ったフェア開催します。開催期間や協力店舗の情報は以下をご参照ください。
会期中は展示以外にも、日比野先生による文化講座・展示ツアー等、様々なイベントを企画していますので、お楽しみに!
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【概要】
国際交流基金海外巡回展「すしを愛でる」
展示期間 | 𝟐𝟎𝟐𝟒.𝟎𝟖.𝟎𝟑(土)-𝟐𝟎𝟐𝟒.𝟎𝟗.𝟎𝟏(日)
展示時間 | 𝟎𝟗:𝟎𝟎~𝟏𝟕:𝟎𝟎 ※月曜休館
展示会場 | 風𝐥𝐢𝐯𝐞𝐡𝐨𝐮𝐬𝐞(新竹公園內/新竹市東區東大路一段1號)
主催者 | 新竹市政府・独立行政法人国際交流基金・公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所・財団法人新竹市文化基金会
※観覧無料
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