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9月14日(土)、台南市立図書館新総館にて台南市政府、財団法人台南市台日文化友好交流基金会及び当所が共催する国際交流基金海外巡回展「すしを愛でる」展の開幕式が、津軽三味線の音色と共に開催されました。
挨拶で当所奥所長は海産物は刺身で食べるほか、炙る、酢で締める、タレで漬けにするなど一手間加えてすしにして食べると、それはもう天にも昇る美味しさであると、その魅力を紹介しました。海外に長く住んでいる自分にとっては磯の香りがする海苔巻きを無性に食べたくなる事があることも紹介しました。
わざわざ浴衣姿で参加された台南市台日文化友好交流基金会李退之董事長は、台南会場で「食べ物を大切にしよう」との特別展示、及び「廃棄ゼロ」の海鮮調理方法の上映について紹介しました。
台南市立図書館新総館楊馥菱館長は、本展示会はすしの歴史と起源を紹介し、鑑賞者に視覚的な衝撃を与え、すしの歴史を理解してもらい、世界無形文化遺産に登録される「和食」についてより深く理解できると期待していると述べました。
本展示会は10月13日までですので、ぜひご家族ご友人をお誘い合わせのうえお越しください！
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