新着情報

当協会台北事務所がJNTO（日本政府観光局）と協力して招聘した日台教育交流代表団７５名（団長：李菁菁・台湾教育部国民および修学前教育署専門委員、団員：台湾の高校の校長や教育関係者）が、１０月２１日から２６日にかけて訪日し、１２グループに分かれて日本各地を訪問し、日本の高校との交流や文化体験等を行いました。１０月２２日には、東京において、JNTOが主催する「日台教育交流意見交換会」が開催されました。伊与田美歴・JNTO理事が冒頭で挨拶し、代表団を歓迎するとともに、教育を通じた交流を更に促進したいとの期待を述べました。意見交換会には、日本の地方自治体・観光振興関係者等９０名も出席し、各テーブルごとに高校における国際交流の状況や、SDGsに関する教育の取組等について紹介し、活発な議論を行いました。意見交換には、当協会から田中麻美子東京本部総務部長と代表団に同行した台北事務所豊島理史主任、詹依靜専員が出席しました。日本台湾交流協会は、引き続き日本と台湾の教育交流の促進のために取り組んで参ります。